『鉄腕DASH』カタツムリ地球支配論に驚愕 名作漫画を連想する視聴者も
『鉄腕DASH』で、2億年後、地球を支配しているのはカタツムリという説を紹介し、驚きが広がる。また、かつての名作漫画を思い出す人も。
■コンクリートもかじる
国分がカタツムリの食べ物について質問すると、川上先生は落ち葉やコケに加え「コンクリートもかじるらしいんです」と語る。
岸が「歯が強いんですか?」と聞くと、「歯が多いんです。1万くらいある。細かいのがあって、ヤスリみたいになっているんですね。紙ヤスリみたいになっていて、それでガリガリ削っていくんです。(コンクリートには)カルシウムが含まれているから。殻はカルシウムで作ってるんです」と川上先生。
そしてナレーションで「雌雄同体」であることや、子孫繁栄のため恋矢を互いに突き刺し合って受精成功率を高めることなどが紹介された。
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■2億年後はカタツムリが地球を…
驚いた国分が「まだまだ進化するんだろうね」とつぶやくと、川上先生は「おそらく、生物学者で想像する人なんかは、未来の地球はカタツムリが支配しているんじゃないかと言っている」と話す。
岸が絶句する中、ナレーターが「イギリスを代表する学者によると、2億年後の地球では人類が滅亡し、広大な砂漠が広がり、その環境に適応するであろうカタツムリが」と説明を始める。
そしてカタツムリが「デザートホッパー」と呼ばれるウサギのような新生物に進化し、「足でピョンピョン跳ねるような形で移動するようになる」と考えられていることが紹介された。
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■視聴者も驚き
番組で語られた「カタツムリ地球支配説」に、「知らなかった」「そんな未来が訪れるなんて…」「ちょっと怖い」など驚きの声が上がる。
また、「手塚治虫先生の『火の鳥』みたい。あれはナメクジだったけど…」「まさに『火の鳥』だ…」「伊藤潤二先生の漫画で見た」など、漫画作品を思い出す視聴者も多かった。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)