1日80杯限定、植木鉢に入った「カツオかき氷」に衝撃 人気の秘訣を聞いた
「うつわが植木鉢なことにも驚いた」といった声があがっている。
人口約14万人が住む、年間平均気温16.7℃の静岡らしい温暖な気候の藤枝市は、サッカーを核とした街づくりを実施中だ。そんな市内にある陶芸センターの夏の風物詩かき氷が、SNS上で話題を呼んでいる。
■本物の植木鉢を使用
その様子を投稿した静岡大学4年生の三島さん。まるでカツオの頭のようなかき氷について、「味は普通のかき氷だったが、目玉がフエラムネとチョコチップになっていた」と話す。フエラムネとは、真ん中に穴があいており、息を吹きかけると「ピィ~」と音が鳴るラムネだ。
陶芸センターのおまかせかき氷。
まさかのカツオの頭。 pic.twitter.com/2WY9adCKpq
— 三島 稜生 (@Mauru0730) July 29, 2021
返信欄には「うつわが植木鉢なことにも驚いた」といった声もあがっているが、本物の植木鉢に容器がセットされており、その中にかき氷が入っている。
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■陶芸教室らしいかき氷
藤枝市陶芸センターのかき氷は、夏季限定で今年で5年目になる。スタッフが「陶芸教室らしいかき氷を作ってみよう」と企画したそうだ。
#かつおのあたま の目👀!!
スタンバイOK👌👌👌✨
#植木鉢かき氷
#かき氷
#藤枝市陶芸センター pic.twitter.com/NWHaTL0oXd— 藤枝市陶芸センター(センターママの呟き)🏡 (@f_tougei) July 31, 2021
期間は来月31日までの予定で、1日80杯限定だが、売れきれ次第終了となる。現在はコロナ禍ということもあり、市の要請で県民在住者限定の利用になっている。以前は県外からも、家族連れで多くの人がやってきていたという。