ツイッター、フリート機能が終了 ユーザーからは「画面が広い」の声も
ツイッターのフリート機能が終了。ユーザーからは寂しさを募らせる声も…。
4日、ツイッターのフリート機能の提供が終了され、トレンド入り。多くのユーザーから惜しむ声がつぶやかれている。
■フリート機能が終了
今年7月15日にツイッター社は、8月3日(米国時間)にフリート機能の提供を終了すると発表。フリート昨日は2020年11月に実装されたが、1年経たずして終了となった。
しらべぇ編集部が昨年12月時点で全国10〜60代のSNSユーザー男女1,553名を対象にした調査では、ツイッターのフリート機能を使ったことがある人は全体の9.3%と少数派。「どう使うのが正解なのかわからない」という声も見受けられた。
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■デマ情報に振り回されたユーザーも
3日には、ユーザーからフリート機能の終了を惜しむ声も多くつぶやかれていた。
当初フリート機能は、米国時間の3日、日本時間の3日16時に廃止されるものと考えていたユーザーが多くいたようだが、実際には3日いっぱいでの廃止。同日は勘違いしたユーザーからの困惑の声も見受けられた。
さらに、一部のユーザーが「フリート機能が継続される」といったデマを投稿。中には信じてしまった人もいたようで、フリート昨日の廃止をめぐっては、情報に振り回せれてしまったユーザーも少なくない様子だ。
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■「画面が広い」との声も
日本でも4日朝には、フリート機能は完全に廃止された。これを受けて、ツイッター上では「フリート」というワードが再びトレンド入りしている。
ツイッターユーザーたちからは、「フリート何時に消えてたんだろ…」「フリート、本当消えてしまったのね」「なんか画面が広いと思ったらフリートがないんだ」と、少々寂しさを募らせる声もつぶやかれていた。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)
対象:全国10代~60代SNSユーザーの男女1,553名 (有効回答数)