侍ジャパン、韓国を下して決勝進出 決勝打は山田選手の劇的タイムリー

野球日本代表・侍ジャパンが5-2で韓国を下し、決勝に進出。試合を決めたのは、山田哲人選手の劇的な一打だった。

2021/08/04 23:25



■あわやホームランの痛烈打

山田選手は初球から思い切りバットを振り抜き、ボールは放物線を描きながら横浜の夜空へ。あわや満塁ホームランというフェンス直撃の一打は、勝ち越しの走者一掃タイムリーツーベースとなった。

最終回は守護神の栗林良吏投手が無失点に抑え、劇的な一戦は終了。日本は決勝進出を決め、これで銀メダル以上が確定した。

なお、決勝は7日に開催予定。悲願となる史上初の金メダル獲得に向け、日本中の注目が集まることは必至だ。


関連記事:東京五輪・フェンシング男子エペ団体戦で優勝 協会会長の武井壮も歓喜

■山田選手の劇的決勝タイムリー

・合わせて読みたい→上原浩治氏、またも2打席連続HRの大谷翔平選手にお手上げ 「ため息しか出ない」

(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

野球五輪東京オリンピック東京五輪山田哲人侍ジャパン東京ヤクルトスワローズTokyo2020
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング