76回目の広島原爆の日に海老蔵らが祈り 「今の平和を当たり前と思わずに」
76回目の広島原爆の日を迎えた6日、市川海老蔵や土屋太鳳が、SNSで改めて平和への思いについてつづっている。
広島への原爆投下から76年を迎えた6日、歌舞伎俳優・市川海老蔵らがSNSで平和への思いについてつづっている。
■感謝する心を
海老蔵は6日午前8時すぎに投稿した公式ツイッターで、「広島に原爆が落ちてから76年。少し早いですが黙祷」と祈ると、「そして今の平和を当たり前と思わずに感謝する心を忘れてはならない。そういうように感じます」とつづった。
さらに次のツイートで、現在の状況を踏まえて「コロナ禍にて本当に平和とは言えませんが、そういう気持ちが大切に私は思う」とした。
広島に原爆が落ちてから76年
少し早いですが黙祷。
そして今の平和を当たり前と思わずに感謝する心を忘れてはならない
そういうように感じます。
— 海老蔵 (@EBIZO_DES) August 5, 2021
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■土屋太鳳は「空」へ祈り
女優・土屋太鳳も公式インスタグラムを更新。この日の早朝に撮影した朝焼けの空の写真と共に、「今日の空。夜明けの空を見ると、撮影に参加しているということ、役として生きていること、そして、自分が生きていることを実感します。この実感を大切にしたいです」と思いを馳せた。
続けて、「日本で2度目の夏季オリンピックとパラリンピックが行なわれる今年、広島 原爆の日は76回目を迎えます。空が、美しく安心できる存在でありますように。世界中の空が安全で、子供たちが笑顔でありますように。理想かもしれなくても、今年も願い続けたいと思います」と記している。
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■ファンからも共感や祈りの声
それぞれの投稿には、ファンからも「忘れてはいけない」「平和を強く意識しなければと思います」と共感する声や、「原爆の日に触れてくださりありがとうございます」との感謝も。
また、「世界が平和でありますように」「紛争のみならず早く安心・安全な世界へなるよう願いたいです」「ずっと平和な空でありますように」と祈りの声も寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)