夫婦から会話奪った2通の封筒 その正体が「スゴい胸にくる…」と話題に
とある夫婦の元に届いた2通の封筒。これらが夫婦から「会話」を奪う切っ掛けとなってしまい…。
■封筒が届く前から覚悟は決まっていた?
ツイートだけを見ると、てあさん夫妻が合否結果をそれとなく察したのは「封筒が届いた」瞬間に思えるが、じつはそれより前から予感はあったという。そう、試験後にお馴染みの「自己採点」である。
てあさんは今回の受験結果について、「受験後の自己採点をしていたため、結果は封筒を見る前からわかっていたのですが、 届いた2つの封筒を見て、結果によってサイズが異なるのだということがすぐにわかり、2人で笑いました」と振り返っており、ツイートにつづられていたような「冷え切った空気」は全くなかったようで、思わずひと安心。
てあさん夫婦は以前から「2人で同じ資格を受けると楽しそう」と話し合っていたのだが、てあさんが理系大学出身で妻が文系大学出身のため、多くの資格は「どちらか一方が得意な分野である」という事態に直面してしまう。
そこで「お互いの漢字レベルが同程度である」「メジャーな検定のため2人ともいつか挑戦したいと思っていた」という点を踏まえ、漢検受験を決定したそうだ。
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■夫婦仲を良好にする効果もありそう
試験本番の1ヶ月ほど前から学習アプリをダウンロードしたり、問題集を購入したりと対策を講じ始めたてあさん夫婦。
試験までの期間について、てあさんは「過去問や予想問題を解いても、妻の方がいつも点数が高かったので、そのことが頑張ろうというモチベーションになっていました」「2人ならではの勉強法としては、四字熟語の前半2文字を出題して相手が後半2文字を返す、という遊びが楽しかったです」とも振り返っている。
今回は残念ながら不合格となってしまったが、「せっかく今回たくさん勉強したので、忘れないうちにもう少し勉強して、次は合格したいなと思っています」「また機会があれば夫婦2人で何か試験を一緒に受けようとは思っています」と、次回に繋ぐ展望を語ってくれた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)