ビートたけし、自動運転車の実用化案を予測 「商業用に使ったら…」
自動運転車について議論した『TVタックル』。ビートたけしが実用化案など、未来について語った。
■たけしが未来を予測
たけしは自動運転車について「自家用車じゃなくて、商業用に使ったら、食事してるってのは良いだろうね。車に乗っちゃえば自動で行くから、その間にテーブルが出て食事して、着いた頃には朝食が終わってるなんて良いよ」と語る。
そして、 「あらゆるコンピューターの進化ってとんでもないことになって、人間の役割ってのが、果たしてどれだけ必要になってくるのか」と話す。
続けて、「そうするとじゃんじゃんじゃんじゃん思考的には、逆にコンピューターのほうから人間が指示される状態になってくるかもわかんない 」と自動運転車の未来を予測した。
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■実用化が期待される自動運転車
自動運転車は事故時の責任問題など、乗り越えなければならない壁は多いが、実用化されれば事故防止や運転者のプレッシャー解消などが期待できる。
しらべぇ編集部が全国10〜60代の運転免許を持つ男女1,292名に実施した調査で、「自信がある」と答えた人は22.2%と少ない割合となった。
運転に不安を持つ人の不安解消や、高齢者が安全に移動するための手段として期待される自動運転車。反対の声もあるが、実用化を楽しみに思っている人も多いようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の運転免許を持っている人1,292名 (有効回答数)