ゲーム配信で人気の狩野英孝　バイオハザード開発者の「粋な言葉」に感激

ゲーム配信者としても活躍するタレントの狩野英孝が、山本圭壱のYouTubeチャンネル『けいちょんチャンネル』に出演。ゲーム配信の「ネタバレ」に関する話題で、ゲーム会社のカプコンとの逸話を話す一幕があった。

■ゲームが配信が人気の「EIKO」

サバイバルホラーゲーム『Dead by Daylight』でコントローラーの不具合が起こったときに突発的に出たセリフ「勝手に斧振らないで！」や、24時間以上プレイしてきた『バイオハザード4』のエンディングムービーをスキップしてしまうなど、数々の「神配信」が話題を呼んでいる狩野。

元々ゲームが好きで、今でこそ人気配信者の仲間入りをしている狩野だが、ゲーム配信をする前は「人のゲーム見て何が楽しいの？」と半信半疑だった部分もあったよう。しかし、学生時代にお菓子やジュース片手にゲームをする友人を後ろで見るのが好きだったことを思い出し、ゲーム配信が人気な理由を分析した。

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■ネタバレ問題を開発者に聞くと…

そんな狩野が「一つだけ引っかかっていることある」とゲーム配信では回避が難しいエンディングのネタバレ問題を挙げる。ゲーム配信があることで購入するかもしれないゲームユーザーが減るかもしれないと危惧し、「どっかで怒られるんじゃないかな」と疑問を抱きながらカプコンの『バイオハザード』スタッフに話を直接聞いたという。

すると、「（配信で視聴者が）満足してしまったらそれまでのゲームです」との回答が。視聴者に「自分でやりたい」とプレイ意欲を湧かせるゲームが真の良作とのことで、この話を聞いた山本圭壱は「はぁ〜。今の聞いただけでちょっとやりたくなる」と感心していた。