東野幸治、解散発表後の宮迫博之と電話 『アメトーーク』裏話も
元「雨上がり決死隊」の宮迫博之に、東野幸治が愛あるイジリ。「しばらくはどん底を味わってほしいと思う」。
お笑い芸人の東野幸治が20日深夜放送の『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)に出演。元「雨上がり決死隊」の宮迫博之と電話したことを明かし、そのときの印象を振り返った。
■『アメトーーク』で解散発表
17日に吉本興業のYouTubeチャンネルとABEMAで配信の『アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会』で解散を発表した雨上がり決死隊。東野は、出川哲朗やFUJIWARA・藤本敏史らとともにゲスト出演していた。
親交の深い雨上がりの解散。番組終盤に号泣した藤本は「何とかならないんですか」と東野に助けを求める場面も。すると、東野は「俺、ケツ仕事があんねんけど…」と一言。しんみりとした空気を笑いに変えていた。
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■本当にケツがあった?
そのワンシーンについて、リスナーから「本当にケツがあったんですか?」との質問が寄せられる。東野は「あったかどうかは知るもんじゃないと思います。バラエティーはファンタジーですから」と豪快に笑い、真相は明かさず。
『アメトーーク』の収録ついては「総合演出の加地さんが『最初は(雨上がりの)2ショットで始まりますけど、ゲストのみなさんが来ていただいたら、聞けなかったことも聞いてもらっていいです』『アメトーークらしさも残したい』みたいな」と裏話を披露した。
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■「しばらくはどん底を」
笑いあり涙ありだった『アメトーーク』の収録を振り返る中「ついさっき、宮迫から電話もきて」と切り出す。「元気なようで、ちょっと疲れているような感じでした」と笑い「疲れているのはヤフコメを見たからちゃいますかね」と推測。
そして「当分宮迫さんは疲れがとれないと思います。いろんな方がコメントをして、それに一般人がコメントをしていく。宮迫さん、どんどん疲れていくと思う。どうかしばらくはどん底を味わってほしいと思う」と愛あるイジリを展開していた。
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(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり)