駅改札の消毒液、なにやら謎のラベルが… その正体に「素晴らしい!」と反響相次ぐ
東京のとある駅で発見した投票イベント。その画期的すぎる「投票方法」に注目が集まっている。
■2つの目的が見事に合体
まずはユニークな投票を開始した切っ掛けについて尋ねると、「コロナ禍の影響で気軽に旅行が出来ない状況が続いており、少しでもお客さまに楽しんで頂きたいと考え、投票企画をスタートしました」という回答が。
また、以前と比べて改札に設置している利用客用アルコール消毒液の使用率が減っているように感じており、その際に強制感のない「楽しく前向きな感染症予防」ができないかと考えたことが企画と結びつき、話題の投票システムが誕生したという。
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■気になる投票結果は…?
なお投票受付期間は7月26日から8月19日にかけてのため、現在は投票締切済みとなっている。
消毒液の消費量は宮城が約1,036mlで、山形が698mlと差がついてしまったが、両県合わせるとトータルで約1,238回分のプッシュに相当するというから驚きだ。
なお次回は「青森or秋田&岩手」をテーマとした、これまた東北に因んだ投票イベント第2弾を開催予定。今月26日から9月中旬ごろの開催を予定しているので、同駅を訪れた際はチェックしておこう。もちろん手の消毒自体は、他の駅を利用する際も忘れずに。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)