富山の本気に心をわし掴みにされた人が続出 「声にならない声が出た」
富山の本気を撮り続ける男の一枚に感動の声が続出。そこで詳しい話を聞いてみると…。
■撮影に至ったキッカケ
絵画のように神秘的な満月と剱岳。撮影に至った経緯を聞いてみると、「日頃から富山の風景と満月を絡めた写真の撮影をしており、今回お気に入りの場所で満月と一緒に撮影できることに気がついたので狙いました」と説明。満月が剱岳の真上から出てくる時間と場所を調べ、撮影計画を練ったという。
ちなみにどんな機材を使用しているのかというと、「ボディはSONYのα1、レンズはSONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSSで撮影しました」とのことで、イナガキさんの腕と最高な撮影ポイントがあったからこそ、完成した作品と言える。
関連記事:26日夜は「スーパームーンの皆既月食」を観察するチャンス 注目は赤黒い月
■お気に入りの一枚
富山の風景を撮り続けているイナガキさん、一番お気に入りは新港花火大会での一枚。新湊大橋をバックに美しい花火が咲き乱れ、写真を眺めるだけでワクワクとした気分になる。
選んだ理由は、「去年に続いて今年も花火大会がほとんど中止になってしまったので、この写真を選びました」と熱く語ってくれた。
正直、富山がここまで美しい場所だとは知らなかった人も多いのでは…。コロナが落ち着いたら、足を運んでみたい。
・合わせて読みたい→北海道の海が「もはや沖縄」とネットで話題 抜群の透明度に思わずうっとり
(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)