不動産会社社員に聞いた 「物件を選ぶ時に部屋より見たほうがいい場所」TOP3
部屋探しをする時に、物件よりも見たほうがいい場所とは?
■2位:最寄りのスーパー
最寄りのスーパーへ行き「カゴやカートが駐車場や路上に放置されている」、「生鮮食品が違う棚に放置されている」など、常識に欠けた行為が見受けられる場所の物件は選ばないほうがいいそうだ。
最悪の場合万引きをして捕まっている人を見かけたりすることもあるそうで、その周辺の治安の良さはスーパーに行くと良くわかるらしい。
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■1位:ご近所さん
もっとも見たほうがいい場所は、物件の周辺のご近所さん。ゴミ屋敷だったり怪しい感じのする家がある場合は、なんらかのトラブルに巻き込まれる可能性も高まるそうなので要注意なのだという。
どのような感じがダメなのかは具体的には言えないそうだが、少し近くにいるだけで嫌な感じがすることも多いため、行けばなんとなくわかるという。
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■自分の家が快適なのは重要
1位から3位を見ても、確かに自分の家の近くで日常的に通りがかることも多い場所のため、部屋探しをするときは必ず見たほうがよさそうだ。
とくに在宅勤務も増えているこの時期、自分の家が快適なことは普段より重要かもしれない。いま部屋探しをしている人は、必ずチェックしておこう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)