4時間かけて完成させた猫のおもちゃ 超人気アーティストを彷彿させると話題
100均で販売されている猫デザインのマドラーがおもちゃに大変身。まさかの出来上がりがネットで話題に…。
■この作品を思いついたキッカケとは
今回の作品を思いついたキッカケについて、シカクガングさんに聞いてみると「無印良品のマンゴーラッシーにハマっていて、それを作るときに使用するマドラーを探していたところ、偶然ダイソーで発見しました。自宅に帰ってから、パッケージに猫の顔が並んでいるのを見て『…動かそう』と自然に思ったんです。もしかすると、マドラーに描かれた猫の顔に魅了されていたのかもしれません」と説明。
完成までトータルで4時間、針金部分の繊細な曲がり具合の調整に3時間かかったという。ちなみにその間ラッシーを4杯飲んだので、他4匹のマドラー猫が陰で活躍していたそうだ。
一番のお気に入りのポイントは、斜めから見た角度。無表情の猫の顔が連続してうねりを生み出す姿に、狂気を感じるそう。自ら狂気に満ちた作品を生み出すとは…。
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■普段からさまざまな作品を…
ヨシ!治った pic.twitter.com/UWMkCdXeMJ
— シカクガング (@shikakugangu) August 14, 2021
普段から独創的な作品を制作しているシカクガングさん。一番印象に残っている作品について聞いてみると、鏡を使用したアニメーション玩具「プラクシノスコープ」だという。取っ手を回すと、内側の鏡に写った絵が動いて見えるのだ。
正直、すごすぎて言葉が出ない。今回話題となった作品も、手作りなのにかなり精巧に作られている理由が分かった気がする。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)