松本人志が明かした”菅首相の印象”に反響 「つらかった」と率直に語る
『ワイドナショー』では菅義偉首相の突然の退陣表明がテーマに。松本人志の総括に注目が集まった。
5日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、菅義偉首相の退陣表明がテーマに。松本人志のコメントに、ネット上の注目が集まった。
■就任から1年での幕引き
新型コロナ対策に専念するという理由で、次期総裁選には出馬しない意向を示した菅首相。衆議院選挙前、党内で総裁交代論が強まるなか、就任から約1年で退陣することとなった。
この突然の幕引きに、国民からは賛否の声が上がり、また政府内でもさまざまな声が。小池百合子都知事も「大変驚いた」と語るなど、各所に大きな影響を与えている。
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■「暗かったですね」
本件について話を振られた松本。苦々しげな表情で「うーん、やっぱり1年間見てて、暗かったですね」とコメント。一度インターネット番組で冒頭「ガースーです」と満面の笑みで挨拶したことが、コロナ禍であることも合間ってか非難轟々となった出来事を挙げ、それ以降暗い印象だと語る。
「そっからもうずっと、目も言葉も淀んでたねえ。淀んでんのを見ると、我々もどんどん淀みだして」「先が見通せないというか、なんか(見てて)つらかったなあ」と話した。