4被弾8失点で10敗目を喫したダルビッシュ投手 ネットでは状態面を心配する声
ダルビッシュ投手が4回8失点で10敗目。後半戦、苦しい投球が続く状態にネットでは…。
サンティエゴ・パドレスに所属するダルビッシュ有投手は14日(現地時間13日)、敵地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板した。
■初回5失点のダルビッシュ投手
前回は6回3安打7奪三振1四球1失点の好投を見せたダルビッシュ投手だが、今日は初回からジャイアンツ打線に捕まる。
先頭のトミー・ラステラ内野手に本塁打を浴びて先制点を献上。1死から3番のダリン・ラフ外野手に四球を与えると、4番のラモンテ・ウェイド外野手はタイムリースリーベースヒット。さらに、四球と本塁打で5点を奪われるビッグイニングを作られた。
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■今季ワーストの記録
2、3回は無失点で切り抜けるも4回には2つの本塁打を献上し、4回6安打3奪三振3四球8失点でノックアウト。4被弾8失点はいずれも今季ワーストの記録となった。
メジャー最高勝率のジャイアンツ打線に捕まり、10敗目(8勝)を喫した。防御率は4.32まで悪化している。