『半沢直樹』効果? 片岡愛之助「オネエ演じて以降“勢いある”役柄増えた」
片岡愛之助が演じたクセが激ツヨな男性キャラ。本人いわく「とあるオネエキャラ演じてから増えた」とか。
■自身は幼少期からアトピー
幼少期からアトピー性皮膚炎に悩まされてきた片岡。
「アトピー性皮膚炎は、なった人にしかわからない辛さがある。自分もそうです。悩んで色々な治療方法を試しました。合宿生活みたいのもやりました」と回顧しつつ、「でも一番は、良いドクターを見つけて相談することでした。お医者さんと二人三脚で乗り切るということが大事。悩まず、相談し、乗り切っていけるかを考えて頂きたい。そんな考えを広めていきたいと思います」とアンバサダーとしての第一声を上げた。
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■現在はスキンケアを重視
「歌舞伎の舞台が始まれば、ひと月休みがございません。体力も皮膚の状況もキープしていかないといけない。歌舞伎では鬢(びん)付け油という下地油を塗ってからメイクするのですが、そのせいで皮膚呼吸ができない上、時には30キロにもなる衣装やかつらをつけます。非常に汗をかくんです」と歌舞伎界の裏事情を明かした片岡。
「だから終わったらすぐ洗い流す必要があります。摩擦と刺激を少なく、キレイに。保湿もしっかりやってます」と丹念なケアを明かすと、一緒に登壇していた皮膚科の専門医も「完璧な対応ですね」と驚いていた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)