スーパーで遭遇した魚、脳に直接語りかけてくる 「なんだコレ…」と凄まじい衝撃
スーパーにて発見した魚の刺身。思わずツッコミたくなってしまう「商品名」が、話題となっているのだ。
お笑い番組やコントを観ていて感じるのは「ツッコミ」という日本文化の素晴らしさ。もちろんボケ一辺倒でも笑いを提供することは可能なのだが、ツッコミという「ボケの緩衝材」にして「笑いのブースト装置」が使用されることにより、笑いの可能性は無限大に広がっていくのだ。
以前ツイッター上では、思わず「お前が言うんかい!」とツッコミを入れたくなるスーパーでの光景が話題となっていたのをご存知だろうか。
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■こっちの台詞なんだな…
注目を集めていたのは、陶芸家・文絵さんが投稿した一件のツイート。
投稿本文には「初めて(見た)シリーズ」「なんだって?!」とつづられており、スーパー店内で撮影したと思しき一枚の写真が添えられていた。
写真を見ると、一般のスーパーでよく見かける魚の切り身がパック詰めされた様子が確認できるのだが…注目すべきは、その商品名だろう。なんとそこには「魚津産 なんだ」と、衝撃的な名称が記されていたのだ。
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■衝撃を受ける人もいる一方で
「これは何の魚なのかな…」と思って商品名に目をやった人に対し、先手を打つかのような形で表記された「なんだ」という商品名。恐らく、多くの人々がこの光景に対し、「いや。そういうお前がなんなんだ!」とツッコミを入れてしまったことだろう。
実際、文絵さんのこちらの投稿には「初めて見ました、何だこれ…?」「こっちが聞きたいわ! なんだ?」「クイズかな?」といった具合に戸惑いの声が多数寄せられている。
一方で、有識者からは「これ、ばばあですね」「何かと思ったらタナカゲンゲだったか」などの意見が見られたのだが、「ばばあ」や「タナカゲンゲ」という名前を聞いても、記者の混乱は増すばかり…。
そこで今回は、魚津の魚介類に精通したスペシャリストたちに取材を敢行することに。その結果、予想だにしなかった様々な事実が明らかになったのだ。