ウイカが無意識に語尾につけていた言葉とは 「めっちゃ言ってる」と反響
『秘密のケンミンSHOW極』に出演のウイカ。大阪府民が使いがちな「知らんけど」の真意とは…。
30日放送の『秘密のケンミンSHOW 極』(日本テレビ系)では、大阪府民が語尾につけがちなフレーズについて紹介。同府出身・ファーストサマーウイカのコメントが、視聴者のあいだで話題になっている。
■話の終わりに「知らんけど」
たびたび番組で紹介される大阪府の言語文化。今年4月の放送では、よく使われる「ちゃうねん」という言葉について、実際には「違う」という意味ではなく、自身が話をしたい際などに「ちゃうねん、ちゃうねん…」と注目を集めるために使われると解説され、話題になっていた。
そうした中、今回紹介されたのは「知らんけど」というフレーズ。実際にスタッフが現地で府民にインタビューをしたところ、「毎回使ってるわ」「必ずつける」といった回答が多く、かなり頻繁に利用されていることが分かった。
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■ウイカが語る真意
今回大阪府代表として番組に出演したウイカは、この「知らんけど」について「無意識に言うてる」「語尾に絶対つけてた」とコメント。はたからは「責任逃れ」と思われがちな言葉であることを明かしつつも、そこに隠された深い意味について解説。
それは、「エビデンス、統計を取ってないから分からない」という正直さと、「ちゃんとは知りませんけど、良かったらこの情報どうですか」という謙虚さだという。総じて「責任逃れ」などでは決してなく、相手への「愛」なのだそうだ。