武井壮、動物の倒し方シリーズ誕生秘話 単なる思い付きではなかった
「世の中に出るには、俺も作らなきゃいけない」。ネタ作りのために番組表をチェックした理由とは。
■理想の条件が揃った中居の番組
ネタがハネたのは中居正広の番組。「才能があるのに売れていない芸能人」を紹介する『うもれびと』(フジテレビ系、2012年9月終了)だった。
「デビューするのはフジテレビで」「ジャニーズか吉本興業のトップクラスの方の番組で、ピンで紹介してもらえる番組でいきたい」という明確な願望があった武井。「そこで中居さんの番組が、ちょうど変わった人を紹介する番組やってた。そこにピンポイントで刺さった」と振り返った。
関連記事:武井壮、批判に対する真摯な持論に反響 「一歩とどまって言葉の角を取ろう」
■「芸能事務所やったほうが」
テレビで人気を博すために生んだ特技、理想の条件が揃った番組への出演が、昨今の活躍につながっている武井。
この日の共演者であるさらば青春の光・森田哲也は「すぐに芸能事務所やったほうがいい」と、そのマネジメント力に感嘆していた。
・合わせて読みたい→武井壮、ルーズソックスへの発言に反響 「足元のシルエットは…」
(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり)