深田恭子、適応障害から復帰 『ルパンの娘』公開に複雑な気持ちを告白
女優の深田恭子が公開された劇場版『ルパンの娘』に対して複雑な心境を明かした。
女優の深田恭子が16日、自らのインスタグラムを更新。主役を務めてきたフジテレビ系『ルパンの娘』の劇場版が公開されたことに触れ、作品が世に出たことへの複雑な気持ちを明らかにした。
■劇場版の公開に「嬉しい様なさみしい様な」
深田は15日から全国の劇場で公開されている劇場版『ルパンの娘』についてインスタグラムで「皆様にお届けして手を離れてしまってなんだか嬉しい様なさみしい様な感慨深い気持ちでいっぱいです」と抱えてる複雑な心中を告白。
「皆様に笑って楽しんでいただける作品に、皆様が笑顔になれる瞬間を作ることができればと思っています」と、まだまだ不安も多い世の中で少しでも作品を楽しんでもらいたいようだ。
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■適応障害の休止から9月に復帰
今年の5月には適応障害により芸能活動を休止していた深田。7月から深田はフジテレビ系『推しの王子様』に出演を予定していたが、降板して治療に専念していた。
適応障害はストレスが原因で「うつ状態」になってしまう症状で原因となったストレスから離れて生活をすることで回復ができる。
適応障害で休止していた深田は年内に復帰するのは難しいのではと見られていたが、予想されたよりも早く9月から芸能活動を再開。『ルパンの娘』の初日舞台あいさつや番組への出演などを行っている。早すぎる復帰に心配は残るが、これからの活躍に期待したい。