博多大吉、フォロワー数競う風潮に苦言 50万人いても「本は売れなかった」
SNSのフォロワー数を競い合うような若手芸能人の実情に、博多大吉とTOKIO・松岡昌宏から金言が…。
◼大吉や松岡は…
大吉が自身の書籍出版時にTwitterアカウントを開設。ひとりひとりに返信して本を宣伝、フォロワー数も50万人まで増えたが「結局、本は売れなかったですよ」と希薄な関係だと持論を展開する。
フォロワー数ばかりを気にする日下部ら若者世代に、松岡は「かわいそうだね。(フォロワー数とか)もうどうでもいいもんね」と本音を吐露。「これも日下部さんに限ったことじゃない」と前置きしたうえ、「(子供扱いはしてないけど)きっとバランスが取れてくると思う、気持ちの」と助言を贈った。
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◼日下部も涙
「まだ気持ちが追いついてないから『人数がほしい』って箱のなかの空間じゃん。(フォロワー数を)あげるために必死じゃないですか。俺だったらわかんないけど、10人のライブで思いっきり泣いて拍手してくれるほうがいい」と松岡は主張。
フォロワー数を追うよりも大切なことがあると諭され、日下部は目に涙を浮かべてうなずいた。
視聴者からは「大吉さんの本買ったよ」といった声も。「SNSのマウント合戦、勝手にやってろって感じ」「マウント合戦ねぇ。知らず知らずに巻き込まれるからねぇ」とフォロワー数の競い合いに呆れる声も少なくなかった。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)