タモリ、『ブラタモリ』収録前日に地質調査をする夢 「夢の中でも…」と話題に
国土地理院を訪れ、昔の自分の故郷の空中写真を見せてもらったタモリ。すると、夢の中に出てきた山が写っていて…。
23日に放送された『ブラタモリ』(NHK)で、茨城県つくば市を訪れたタモリ一行。番組では、タモリが地質を調べる夢を見たことを明かした。
■地図作りに欠かせないものとは…
「つくばは”日本の姿”をどう解き明かす?」というテーマの今回は、タモリ一行が筑波研究学園都市にある国土地理院を訪ね、一体どのように日本の姿を明らかにしているのかに迫ることとなった。
なお、国土地理院は日本で唯一の国家としての地図を作成する機関である国土地理院を訪問し、地図作りに欠かせないものを見に行くことになったタモリ一行。
日本各地で撮影されたおよそ140万枚もの空中写真が年代別に、または地域別に保管されている場所に案内された。
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■ある空中写真にびっくり
そこでタモリは、140万枚の空中写真の中から場所を当てるクイズに挑むことに。ある1枚の空中写真を見たタモリは、ヒントとして、自身が高校1年生だった昭和36年の時に撮影された写真であることを知ると、地図に今は廃線となっている筑肥線や、旧平尾駅を見つける。
すると、ここで福岡市であることに気が付いたタモリ。「えっ!?」と驚きつつ虫眼鏡でじっくり見てみると「俺の生まれた家が写ってるよ!」と口にした。