杉村太蔵、エスカレーターは「歩きたい」 禁止する風潮に異論展開
杉村太蔵がエスカレーターを歩くことを禁止する風潮に不満を表明し、出演者と議論に。
■大島由香里は「階段を登ったら?」
エスカレーターを歩くことを禁止する風潮に納得がいかない様子の杉村は「今、基本的にダメ。だけど、そんなに危険ですか? ゆっくりでしょ?」と不満そうな表情。
すると大島由香里が「階段を登ったらどうですか?」とバッサリ。これには「そういうことをおっしゃる人がいるわけ。それで議論をごちゃごちゃにしないでもらいたいな。あれ、結構止まるっていう、急いでいるときはきついよ、あれ」とコメント。
ふかわは「太蔵さん1人ならいいですけど、みんなが同じ考えをしたら…」と指摘すると「そうなんだよねえ…、そうなんですよ」と杉村は困ったような表情を浮かべていた。
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■5割は片側空けに賛成
日本のエスカレーターでは、時期は不明だが「片側は空ける」ことがマナーとされ、空いた側を急ぐ人が歩くことが「普通」と認識されてきた。
最近は事故の多発などもあり、「歩かない」ことが呼びかけられ、埼玉県が「エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例」を1日から施行し、止まって乗るよう呼びかけている。
しかし杉村のように「歩きたい」と感じる人も。しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,798名を対象に調査した調査では52.5%が「エスカレーターの片側は空けておくべきだと思う」と回答した。
人によって意識が異なるエスカレーターの片側空け問題だけに、杉村の主張には視聴者の意見も「急いでいるときに歩きたい気持ちは理解できる」「歩くなら階段を使え」と分かれていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1,798名 (有効回答数)