手作り“ポケモンキャンドル”に癒やされる… 「ワクワクする作品がテーマ」
「作品を見た人に幸せを感じてほしいので、少しでも自分の気持ちが冷めてしまった場合は、作品をボツにしている」と話す。
キャンドルのあかりは雰囲気だけではなく、身体と脳のストレスを和らげる効果があるという。そのため、キャンドルを灯すと人はリラックスした状態で食事を楽しめるそうだ。
そんなキャンドルを、ポケモンキャラクターに見立てた手作り作品が、SNS上で話題になっている。
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■独学でマスター
ハンドメイド作家のきょげんさんは、粘土を使った作品製作歴5年だが、YouTubeなどを参考に独学で作り方をマスター。失敗を重ねながらも、納得のいく答えを求め続けてきたそうだ。
子供の頃から幅広い分野のものづくりに挑戦し、たまたま見つけたスイーツデコ動画をキッカケに、樹脂粘土に興味を持ったという。そこからフェイクスイーツづくりにもチャレンジした。
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■ポケモン博士
また、きょげんさんは幼い頃から「ポケモン博士」と呼ばれていたほど、ポケモンのファン歴はじつに20年。赤いほっぺ、黄色のシャツ、ギザギザ模様のピカチュウが「推しキャラ」なのだとか。
そんなこともあり、フェイクスイーツづくりの後は、粘土を使ったポケモンづくりに没頭していったそうだ。中学時代には美術部に所属しており、「そこで美術的なイメージ力などが育まれたのだと思う」と話す。