ぬいぐるみにおんぶするナマケモノ赤ちゃん 普段はロープにぶらさがって…
母のノンは今までは夜間に出産していたが、今回は昼間に来園者に見守られながら展示室で出産したそうだ。
■1日のほとんどが睡眠
夜行性のため、日中は木の枝にぶらさがったり、しがみついたりして、1日に15~18時間眠る。夜になると、木の葉や木の芽、果実などを食べるため活動を始めるという。
ナマケモノという名がついているが、泳ぎはうまく、水の中では意外と早い動きをする特長も。
また、温度管理さえ行えばさまざまな食物をとるため、飼育しやすく、動物園の飼育期間は30年以上の記録がある。しかし、野生下での寿命ははるかに短く、10~15年程度とも考えられている。
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■すくすく成長するナマケモノ
生後4ヶ月を過ぎたフタユビナマケモノの赤ちゃん。すくすく成長しています。
写真は体重測定の様子。 pic.twitter.com/xuET5eohHs— 埼玉県こども動物自然公園【公式】 (@saitamazoo_tw) November 3, 2021
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)