公園の遊具の前に立つ女性… その後の行動が「理解が追いつかなかった」と話題
公園で衝撃のパルクールを魅せる人物が話題。じつは日本人女性初のコーチの国際資格を取得した人物だった。
■パルクールのコーチだった
じつは山本華歩さん、日本人女性で初めてコーチの国際資格を取得した人物としても有名。現在は、パルクールの楽しさを広めるため、さまざまな活動を行っている。今回投稿された動画は、パルクールの基本となる動きをつなげたもの。
技の難易度について聞いてみると、「一つ一つの動きは私にとってさほど難しい難易度ではなく、落ち着いてやれば100%成功できる動きなのですが、それらの動きをなめらかにするのが難しく、動画は10回ほど練習した後です」と説明する。
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■競技の魅力は…
パルクールを披露した公園は、年に数回練習で使用。子供たちが近くにいる時は練習はせず、邪魔をしないようにしているという。今回の動画については、「撮影していた時も子供たちがいなかったので遊具を使っていたのですが、最後に子供たちやってきて歓声をあげたような状況です」とのこと。
ちなみに、山本華歩さんと子供たちが会話することはなく、その後は何もなかったかのように遊んでいたという。もしかしたら声をかけたかったが、恥ずかしかったのかもしれない…。
取材の最後にパルクールの魅力を聞いてみると、「特別な道具を必要とせず、そこにある障害物と向き合い、自分の出来る範囲で身体を動かすスポーツです。こう動かなければならないというルールはなく、自由な発想で動くことができます。 そのため動画の動きのような動き方もでき、とても面白いです。また、今まで出来なかった動きが出来るようになった時の達成感も魅力です」と熱く語ってくれた。
近くで遊んでいたキッズからのリアルな「え゛」😂
是非音ありで🙌 pic.twitter.com/dv5YjaodiJ— 山本華歩/パルクールコーチ/ (@oo87FR) November 8, 2021
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)