ホッキョクグマが”クマバウアー” 「本当は人が入ってるのでは」と疑う観客も
担当者は今回のクマバウアーについては、「何を意図しているのかはわからない」と話す。
ホッキョクグマは、地上最大の肉食動物で、最大で体長280センチ、体重800キロのオスも存在する。推定個体数2万6千頭の約60%はカナダに生息しているとみられている。そんなホッキョクグマのイナバウアーならぬ、「クマバウアー」が話題を呼んでいる。
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■遊ぶことが大好き
釧路市動物園には、現在2頭のホッキョクグマがいる。現在話題になっているミルク(メス)は、秋田県男鹿水族館で2012年に誕生。母のクルミは、釧路市動物園で誕生したが、出産にはいたらなかったため、秋田に移動しオスの豪太との間にミルクが生まれた。
担当者によると、ミルクは遊ぶことが大好きだという。今回のクマバウアーについては「何を意図しているのかはわからない」と話す。
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■全国に多くのファン
ミルクは、道具を使って遊んだり、コミカルな動きをすることで全国に多くのファンを持つ。そのファンから年間に何百ものプレゼントが届くそうだ。