「テレ東経済WEEK」連日放送 アフターコロナの日本経済“反転攻勢”を紹介
テレビ東京では、12月12日から19日に「テレ東経済WEEK」として連日放送。来年の日本経済を占う反転攻勢のカギとは。
■外食産業の反転攻勢
12月16日の『カンブリア宮殿』(午後11時16分、30分拡大)では、「絶体絶命からの外食反転攻勢スペシャル!(仮題)」をオンエアする。
緊急事態宣言がようやく解除となり、業界最大のピンチから反転攻勢に出ようと意気込む外食産業が、どのような策で再び客を呼び込もうとしているのか、外食の新たな形など、“外食レジェンド”の横川竟(よこかわ・きわむ)氏を交え、アフターコロナの外食最前線に迫る。
村上龍、小池栄子:『カンブリア宮殿』はいつも日本経済に疑問を投げかける番組だと思っています。今回は、コロナで苦しむ外食産業を取り上げますが、“外食のレジェンド”とも言える伝説の経営者に、たくさん疑問をぶつけて、現場の生々しいお話がいっぱい聞けたので、ぜひ皆さんに見てほしいです。
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■国内ワクチンメーカーに密着
12月17日放送の『ガイアの夜明け』(午後10時、30分拡大)では、「国産のワクチン&治療薬で反転攻勢!(仮題)」を放送。新型コロナウイルスの感染拡大以降、同番組で密着し続けてきた日本国内のワクチンメーカーの治験が大詰めを迎えている。現在、何をどのようにしている段階なのか、長期密着から見えてきたものとは。
松下奈緒:『ガイアの夜明け』では、パンデミックが始まった当初からコロナウイルスとの闘いの現場を追ってきました。これからの日本の未来に必要な国産ワクチンの安全性、有効性について皆さんと紐解いていきたいと思います。ぜひご覧ください。
■脱炭素のドキュメントも
また、12月18日午後4時から、コロナ禍の状況の中でも大胆な変革を試みることで結果を出している組織や企業を取り上げる『激動ビジネス 令和の変革』を放送するほか、12月19日午後4時からは、経済活動に欠かせなくなった脱炭素へ向けた取り組みの中で、独自の技術で地球を冷まそうと奔走する企業や組織のキーマンに密着する『脱炭素ビジネスドキュメント 地球を冷ます100人』をオンエアする。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)