3割の人が間違った経験がある“あの言葉” 気づいた瞬間「恥ずかしい…」
テレビ番組でもときに聞くことがあるあの言葉。ついつい間違って使ってしまっているかも?
語感が何となく似ていることから、間違った言葉を使った経験はないだろうか。しらべぇ編集部の調査で、およそ3人に1人が間違えた経験がある言葉が判明した。
■フィーチャーを「フューチャー」と間違えた
全国10〜60代の男女384名を対象に実施した「言葉の言い間違い」に関する調査で、全体の35.9%が「フィーチャーのことを『フューチャー』と言ってしまったことがある」と回答。
男女別で比較すると、男性が40.4%で女性が31.4%と男性が9ポイント多い結果に。年代別にすると、もっとも多いのが60代以上で42.4%、ついで20代で39.7%、もっとも少ないのが30代で29.5%となっている。
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■ふたつは全く別の言葉
フィーチャーは「特色とすること。特徴づけること」という意味。テレビ番組などでも「今回は○○さんをフィーチャーします」などとスポットライトを当てる意味で使われることが多い。
一方、フューチャーは「未来、将来」の意味で、フィーチャーとはまったく別の言葉だ。しかし、音の響きが似ていることから誤用されているのだろう。