『日本沈没』第7話の追加キャスト解禁 ニッチェ・近藤くみこが女性秘書を熱演
28日放送の『日本沈没−希望のひと−』に、“パックン”ことパトリック・ハーランが駐日米国大使役で出演する。
■「2つの夢が同時に叶った」
また、パックンマックンとしての活動に加え、俳優やコメンテーターとしても活躍しているパックンは、駐日米国大使役で出演。
役者志望だったというパックンは、ハーバード大学を卒業しており、その知性も相まって、移民計画の命運を握る重要な役どころが見事にハマっている。
パックン:子どものころの夢は映画俳優になること。最近の夢は在日米大使になること。その2つの夢が同時に叶った! 本作の出演オファーをいただいたとき、そう喜びました。
その上、小松左京さんの短編小説を翻訳したこともある僕は、日本のSF史に燦然と輝く金字塔である原作も大好きだったため、喜びもひとしお。
現場で仲村トオルさんや松山ケンイチさんの渾身の演技に圧倒されました。皆さんもその迫力を、傑作のストーリーとともに、自分の目でご堪能ください!
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■諦めず後悔のないように生きたい
さらに、旅行サイトのCMで馴染みのあるナタリー・エモンズが、ドラマ内のニュース番組「GNN」のキャスターを演じる。過去に日本のテレビドラマへの出演経験もある彼女の演技に期待したい。
ナタリー・エモンズ:ここ数年、世界中で起きた困難の中、このドラマの持つテーマは私の心に深く響きました。恐怖や哀しみの闇の中で希望を持ち続けて生きていくことは簡単ではありませんが、諦めずに何が起こっても後悔のないように生きていきたいと改めて思いました。
今回は英語でのお芝居を日本で出来て楽しかったですし、撮影現場では皆さんの真剣な思いが感じられて、この作品作りに参加出来たことを大変光栄に思っています。
私も今では夢中になって毎回放送を楽しみにしていますが、皆さんにもぜひ大事な方と一緒に見ていただけたらうれしいです。