新庄剛志監督の「そうですね禁止令」は危険? 内山信二が疑問視
北海道日本ハムファイターズ・新庄剛志監督の「そうですね禁止令」を内山信二が疑問視した。
■「かなり危険」と警鐘も
ふかわりょうは「その先にある、良いことを言おうとしなくていいんだよって、ある種その力を…」と新庄監督をフォローする。この意見に「力を抜きなさいということなのは分かるんですけれど」と同意した内山。
「だけどこれ、取り方を間違えたら、なんでも言って良いんだみたいな感じになったら、かなり危険だなと思いますけどね」と持論を展開。ふかわも「この境地には、すぐにはいけないですけどね」と語った。
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■来季に注目?
内山の「そうですねで言葉を選ぶ時間を稼ぐ要素がある」という指摘。失言を避ける意味で、「そうですね」が用いられている要素は、たしかにあるのかも。
しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,348名に実施した調査では、各世代で2~4割が「失言が多いほうだと思う」と回答。発言に気をつけなければいけないと感じている人は、少なくない。
「そうですね」を禁止する方針の新庄監督。ファイターズの選手たちがインタビューでどのような受け答えをするのかも、来年の注目ポイントになりそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,348名 (有効回答数)