遊園地のワニと自撮りしようと… 置物と勘違いした男性が噛まれる惨事
好奇心の代償は、あわやワニのエサ? 楽しいはずの遊園地で、ハプニングが起きた。
■セキュリティの甘さが原因?
ネミヤスさんはちょっとした好奇心の代償として、腕と太ももに8ヶ所の傷と骨折という大きなけがを負ってしまった。
ネミヤスさんの娘は「ワニの囲いの中に入らないようにする警告などはなかった」「もしあれば父が中にはいることはなかった」と、動物園側のセキュリティの甘さを追及している。
遊園地側は治療費を負担したが、担当者は、ネミヤスさんが入ったエリアは立入禁止であり、事故は園の怠慢によって起きたものではないと主張している。
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■軽率な行動に批判も
このニュースに対しSNS上では、「ワニが思ったよりも大きくて驚いた」「近くに亀の置物があったので、ワニもそうだと思ったのかもしれない」「無事に逃げられてよかった」といった反応が寄せられた。
一方で「ビデオを見たら明らかに立ち入り禁止エリアで、この男の行動に気分が悪くなった」「おバカな客のせいで遊園地が治療費を負担するなんて」と、ルールを破ったネミヤスさんに対して厳しいコメントも投げかけられていた。
遊園地に生きたワニがいることは稀かもしれないが、そもそも立ち入り可能なエリアかは確認するべきだろう。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)