小栗旬主演『日本沈没−希望のひと−』 有馬隼人氏と馬淵優佳氏がゲスト出演
迫り来る日本沈没のカウントダウンの中、世界へ立ち向かう激動の第8話。ゲスト出演の二人にも注目。
■緊迫感が強く伝わってくる
ゲストの有馬氏、馬淵氏をコメントを添えて紹介する。
有馬氏は高校・大学でアメリカンフットボールの選手として活躍。2001年、TBSにアナウンサーとして入社。2004年に退職しアメフト選手に復帰、2012年シーズンをもって引退した。
現在はフリーアナウンサーとしてアメフトの実況・解説を行う傍ら、2017年からは社会人チーム「アサヒビールシルバースター」のヘッドコーチを務めている。ドラマに出演するのは今回が初めてで、ワイドショー番組のMC役で登場する。
有馬氏:子どもの頃から見ている「日曜劇場」に自分がお邪魔を!? ってことで喜んで馳せ参じました。お役に立てたかどうか心配ですが・・・、現場の皆さんのおかげで撮影を楽しませていただきました。
いよいよ物語も第8話で、撮影時のシナリオの文字からも緊迫感が強く伝わってくるほどの内容でしたので、ご覧の皆さんにも存分にそれを味わっていただけることと思います。このまま最終回までお見逃しなきよう、お願いいたします!
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■ドラマの撮影ってこんなに大変
元飛び込み日本代表で現在はスポーツコメンテーターとして活動する馬淵氏も今回がドラマ初出演。中国に交渉しに行く日本政府に相対する中国の要人の女性通訳者という役どころを演じる。
馬淵氏の父は中国出身の飛び込み競技指導者の馬淵崇英で、ルーツが中国にある馬淵氏の凛々しい演技に注目。
馬淵氏:初めてドラマの撮影現場を経験させていただきましたが、率直にドラマの撮影ってこんなに大変なんだ! と天地がひっくり返るような衝撃を受けました。
監督さんの合図で一瞬にしてドラマの世界に引き込まれる役者さんの緊張感。そして、ワンシーンを作り上げるのに沢山のスタッフさんが携わり、何時間も撮影することに驚きました。
今回、中国人の役で私のルーツである中国と関係しているので、とても感慨深いです。第1話から毎週楽しみに放送をテレビで見ておりますが、今回この歴史ある日曜劇場に関わらせていただけたことを大変うれしく思います。私の人生を変える大切な大切な経験になりました。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)