「すべって転んだ」男性のお尻の中に砲弾が… 爆発物処理班に出動要請する大事に
第二次世界大戦で使用されていた対戦車砲弾が、肛門から入ってしまうハプニングが起きた。
■実物はかなり巨大
専門家によると、男性のお尻に入っていた砲弾は第二次世界大戦時に使用されていた57ミリ砲弾。大人の手のひらよりも一回り小さいくらいの長さで、直径は一般的な掃除機のノズルよりも太い程度だ。
砲弾ということもあり、形状はお尻に入れる座薬そっくりではある。だが座薬とは桁違いの大きさ・重さの物体がお尻の中に入り込んでしまうとは、よほど強い勢いで砲弾の上に尻もちをついてしまったのだろうか。
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■砲弾はレアケースでも…
肛門科のある病院のホームページなどで公開されている情報によると、肛門科にはしばしば変わったモノを肛門に詰めた人が訪れるようだ。たとえ興味本位や特殊な事情で入れてしまったとしても、患者の名誉のために「すべって転んだ」ことにしてくれるのだという。
この男性が、本当にたまたま砲弾の上に転んでしまったのかは定かではない。もし好奇心による行動だとしたら、実行の前に安全なことかどうかをよく考えるべきだろう。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)