TBS『報道の日2021』が全面刷新 2部構成・9時間にわたり真相に迫る
第1部「コロナ✕五輪✕日本」、第2部「極秘メモが語るスクープの真相」。あなたの「なぜ?」に答える。
■コロナ患者と家族が防護服で面会
2019年に中国武漢市で発見され、全世界に感染拡大した新型コロナウイルス感染症。日本でも2020年1 月に最初の感染者が確認されて以来、感染の脅威は瞬く間に全国に広がり、人々の生活に様々な影響を及ぼしている。
そんな状況下、新型コロナウイルスに感染した患者は死後も家族と対面できない。過酷な現実に向き合った病院を取材したJNNの動画が合計1000万回以上再生されている。患者と家族の“最後の直接面会”を実現させた聖マリアンナ医科大学病院の看護師たちの奮闘とは。
記者の取材メモには日々、患者の命と真剣に向き合う医療従事者たちの苦悩や葛藤が記されていた。
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■西鉄バスジャック事件少女救出まで
2000年5月3日。当時17歳の少年が高速バスをのっとり、乗客らを人質に立てこもった西鉄バスジャック事件。“決戦の場”となったサービスエリアで広島県警の捜査員たちが強行突入を決行。そのメンバーに選ばれたのは急遽集められた警察官たち。
少女を救出することになる窃盗事件担当のある刑事の証言から判明した緊迫の一部始終。その現場を目の当たりにした記者たちが書き残した大量の取材メモから見えた15時間半にわたる事件の新事実とは。