近所のコンビニに眠る「危険信号」に反響相次ぐ 絶対チェックすべき箇所は…
住居を選ぶ際に必要となってくるのが内見だが、チェックすべきなのは「家の内部」だけではないのだ…。
■不動産業界の「事情」に納得
最近は家を選ぶときに「ネット内見」が人気ですが、家を選ぶときは必ず現地に行ってください。そして現地の「ごみ集積場」と「近所のコンビニのゴミ箱」を見ましょう。ここが荒れ果てたら「治安があまり良くない地域」です。またコンビニが「トイレ貸出不可」なら、さらに警戒しましょう。
— ぱやぱやくん (@paya_paya_kun) November 26, 2021
今回のツイート投稿の切っ掛けについて、「友人が物件を探すときに『内見はネットでいいかな』と言っていたので『街の雰囲気がわからないよ』と思い、ツイートしました」と振り返るぱやぱやくんさん。
「公園の注意書きや、集合住宅の場合ではポストも見てください」「また道脇の草が伸びきっているようなところも、あまり雰囲気が良くないので気をつけてください」と、その他の危険なサインについても注意を喚起していた。
続いて、不動産管理会社に4年以上勤務している男性に件のツイートを確認してもらったところ、やはり男性も大きく頷いて「絶対に現地に行くべきです」と断言。
また、不動産業界の裏事情として「物件の写真は日当たりが良くなるように見せている」ことを認めた上で、「ある程度晴れた日に内見すべきです」「写真で見た日当たりは加工されたものだった…というケースはじゅうぶんあり得ますので」と、不動産業界に存在する「パネマジ」への注意を喚起している。
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■他に注意すべきポイントは…
男性の持論によると、住居を選ぶ際に最重要となってくるのは立地、費用、設備の3点に絞られるため、いずれかを妥協した際は残りの2点に何らかのマイナス要素が生じるケースが多いという。
「コンビニやゴミ捨て場の環境ももちろん見ておくべきですが、個人的には屋外に古い自転車や家電が放置されていないか、という点に気をつけるべきと思います」とも補足してくれた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)