谷まりあ、連ドラ初主演でサムライ女子高生に 『クロエの流儀』が初の実写化
「映像化は不可能」とも言われた人気漫画『クロエの流儀』が谷まりあ主演でドラマ化される。
■縦動画ならではのテンポ感
「この、フトドキモノが!」と車内のマナー違反や、見た目でしか判断できない同級生に対するクロエの一刀両断、クロエが真司と恋に落ちる“ジリキュン”エピソードなど、マンガ原作ではお馴染みのシーンも満載。
縦型ならではの役者にフォーカスした没入感と役者ごとのリアクションを画面分割して挿入するテンポの良さで、爽快感と日常生活の大事なことを思い出させてくれる、これまでにない縦型ショートドラマだ。
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■「好きな言葉を見つけて」
主演の谷からコメントが届いている。
谷:この物語は、フランスから来たクロエの視点で日本の武士道精神をベースとした人生の教訓をたくさん教えてくれる話になっていると思います。
クロエはもちろん全キャラクターの発する言葉や行動で、感謝や思いやりなど日常生活で大事なことを振り返る機会を何度もくれる作品だと思いました。
クロエが基本的に無表情で、どんなセリフの時も冷静なのですが、どのセリフも暖かく、心に刺さるセリフになっているので、好きな言葉を見つけてもらえたら嬉しいです。
撮影が始まる直前までは緊張していましたが、共演者のみなさんもスタッフさんも気さくな方ばかりで、最後まで演技を楽しむことができました。
撮影が短かったので、もっと皆さんと一緒に作品創りをしたいと思うほどでした。制服を久しぶりに着られて嬉しかったです!
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■原作者も「視聴者として楽しみ」
また、マンガ原作者の今井氏からもコメントが。
今井:多くの人に熱く愛してもらえたクロエの流儀が、映像のプロの方々の手によって、素敵な役者さんたちの力を借りてドラマになること嬉しく思います。
主人公のクロエは今まで描いてきた僕の漫画の中でも特に非現実的なマンガ的キャラクターなので、実写化に当たって大変な部分もたくさんあると思いますが、困難に対しての創意工夫はきっと素敵な魅力になっていくと思うので、一視聴者としてとても楽しみにしています。
この機会にクロエの流儀をまた多くの人に楽しんでもらえたら嬉しいです。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)