ビートたけし、「自転車の免許制」提言 東国原英夫は違法駐輪の罰則強化主張
ビートたけしが自転車の免許制導入に前向き発言。東国原英夫は違法駐輪について「タイヤの空気を抜いていいくらいはいいのでは」と提言。
19日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしと東国原英夫が自転車の免許制導入や違法駐輪の罰則などについて持論を展開した。
■自転車の免許制を議論
新型コロナウイルス感染拡大に伴うテレワークの普及で違法駐輪が増加しているという事案を取り上げた19日の『TVタックル』。
阿川佐和子は「ここまで自転車が多くなって、自転車事故も増えてくると、やっぱり自転車にナンバープレートをつけるとか、免許制とか」と提言。東国原英夫は「そうですね、その議論はいつもありますね」と話す。
江口のりこも「車の運転をしている人って、交差点でミラーを見るとか癖がついてるじゃないですか。一時停止は止まるとかって。自転車に乗ってる方ってその感覚がないんで、最低限そういうことだけでも教える講義と言うか、勉強を」と提案した。
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■たけしは導入に前向き
東国原は「警察の方が来て講習をするんですけど、主婦の奥さんたちで、前にも後ろにもこのチャイルドシートがあって、電動アシストでものすごいスピードで。急には止まれないですよね、ああいうのは免許制にしたほうがいいんじゃないかなと思いますね」とコメント。
元徳島県警捜査一課の秋山博康氏は年齢制限や法改正の難しさなどを理由に「なじまない」と反対し、徳島県のように条例でカバーするよう提案するが、努力義務で「守っている人は少ない」とも話す。
議論を聞いたビートたけしは「だから、あれ、免許を考えたほうがいいよね」と同調した。