『紅白』初出場のまふまふ、自身の名前を後悔 「10年前に戻れたら…」
紅白歌合戦のリハーサルにまふまふが登場。今日はマスクをしていたが、本番はマスク無しでの歌唱だとか。
■インターネットが認められた
囲み取材でも、「オリジナルの曲で出たほうがいいって意見もたくさんあったと思うんですが、僕としては、カバーで出させていただけることが嬉しい。NHKさんから、(カバーを)ご提案いただいたことが『僕のことわかってくれてるんだな』って思いました」としみじみ話すまふまふ。
「インターネットの人間として、この由緒正しい歌番組に出させていただく…それが実現するくらい(インターネットが)認めていただけるようになった証明になるのかな。例えば、事務所に入らなくても音楽活動ができる。これからは今まで叶わなかった夢が、インターネットを活用することで叶えていける世の中になると思っている」とインターネットの良さを語る。
関連記事:『紅白』NiziU、自撮り上手は? NINAは「あんまりうまく撮れない…」と嘆き
■テレビの偉大さも
一方で、「テレビもインターネットも、どっちにも良さがある。紅白に出させていただくと決まったときに、今まで自分がどれだけ情報を発信しても広まらなかったくらいの現象が起きて、やっぱりテレビは偉大だなって思いました。どっちも素晴らしいものなんだぞって伝えられたらいいなと思います」と、ネットの世界を飛び出しての紅白初出場への熱い思いも。