『RIZIN』生放送中に実況のアクシデント 今田耕司のフォローに反響
実況者が、共演者の名前を呼び間違えてしまうトラブル。今田耕司のフォローに反響。
大晦日恒例の格闘技イベント『RIZIN.33』が31日、さいたまスーパーアリーナで開催。生中継したフジテレビでは、実況者が共演者の名前を間違えてしまい、沈黙が流れるというアクシデントが起きた。
■名前を呼び間違えてしまい…
この日は、格闘家の朝倉未来と斎藤裕の試合で、高田延彦、中川翔子、今田耕司らがゲスト解説として参加した。
実況は、両選手について高田、中川にコメントを求めていく。そして今田にも同じようにコメントを求めようとした際に、「ケンドーコバヤシさん、どんなふうに感じてらっしゃいますか?」と、今田をケンコバと間違えてしまうトラブルが。
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■今田が笑いを誘いフォロー
実況席にケンコバはいないため、もちろん誰も反応せず。そして沈黙が流れること約5秒。自身のミスに気付いた実況者は「今田耕司さんですね。大変失礼いたしました。今田耕司さんよろしくお願いいたします」と、あわてて生謝罪。
今田は「あ、じゃあケンドーコバヤシでやりましょうか?」と芸人らしく、ノリよく対応した。
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■視聴者「さすがやな…」
突然、沈黙の時間が流れたことに、一部の視聴者からは戸惑う声も。しかしながら、生放送ということもあり、すぐに場の空気を和ませた今田の咄嗟の対応には「今田耕司さすがやな」「今田のフォロー優しすぎ」と、インターネット上で多くの反響が。
ケンコバはこのあとの試合でゲスト解説として登場する予定だったこともあり、生放送ならではのトラブルだったと言えそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)