『コミケ99』江ノ電自転車ニキが“鉄道島”へ来て話題に…「みんなに謝りたい」
昨夏、ネットでバズった江ノ電自転車ニキがコミケに来場。ファンが集まり大盛況となった。
オタクの祭典「コミックマーケット99」(C99)最終日が31日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催。
そんな中、鉄道ジャンルのサークルが集まるスペース(通称・鉄道島)にはツイッターで話題を呼んだ“江ノ電自転車ニキ”(以下、ニキ)が登場し、多くのファンが集まった。
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■例の動画で時の人に
ニキは、2021年夏、江ノ電撮影スポットに写り込んだことで撮り鉄を中心にネットで広く知られることになった外国人男性。
普段は神奈川・江ノ島でタコスバーを経営しており、騒動以降、その存在を知ったファンが大勢訪れる状況が続き、ネット記事でも多く取り上げられた。あの動画、すごいバズってた。
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■江ノ電研究家とコラボ
この日、登場したのは江ノ島電鉄専門の同人誌を制作している同人サークル「イナシュウ」。
主宰に話を聞くと、「毎年江ノ電を研究した同人を出しているのですが、ニキの存在を知ってコラボを申し込んだら“ゼヒ!”と応えてくれて…!」とニキ来場への経緯を教えてくれた。
ちなみにこのイナシュウの同人誌では、ありとあらゆる江ノ電にまつわる情報が掲載されており、並んでいた『年刊イナシュウvol.3』(122P構成、表紙周り&巻頭カラー)では、車両の組み合わせを綿密に分析した特集記事を用意するなどかなりの読み応え。これ片手に江ノ電に乗りたくなっちゃう。