職場でのおならを注意された弁護士が同僚を告訴 裁判所の見解は…
繰り返されるおならに同僚はウンザリ。一方で、当の本人にはどうしてもおならを我慢できない理由があり…。
■裁判所の判断は…
しかし裁判所は「タリックさんが訴える不平の多くは彼の持病による弊害とは無関係で、あるいは、彼の過剰反応に起因するものである」として、彼の訴えを破棄。
審査員団の1人は「小さなオフィスで繰り返しおならが引き起こされる場合、それを指摘することはそれほど不合理なことではない」とコメントし、おならの被害者であるポールさんへの理解を示していた。
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■おならより許せないのは…
今回タリックさんの訴えは不発に終わってしまったが、実際のところ人前でおならをすることはどれくらい嫌がられるものだろうか。
しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,352名を対象に「鼻水をたらしている人とおならをした人」どちらが許せないかを調査したところ、64.5%の人が「鼻水のほうがイヤ」と答えている。
直接影響のない他人の鼻水と比べて臭いが伝わるおならのポイントが低めなのは、やはり生理現象だから多目に見るという人が多いのだろうか。とはいえ、人前であまりに堂々とおならをするのも考えものである。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)
調査期間:2016年2月20日~2016年2月24日
対象:全国20代~60代の男女1,348名