『昭和は輝いていた』カバーソング特集放送 じつはカバーだったヒット曲を紹介
14日放送の『昭和は輝いていた』では、今なお歌い継がれるカバーソングの名曲を懐かしの映像とともに振り返る。
■懐かしの超貴重映像も公開
また、発表したもののヒットに至らず、その後タイトルや歌詞、アレンジなどを変えて別の歌手がカバーすることで大ヒットした昭和40年代の意外なカバーソングを紹介。
さらに、東海林太郎と島倉千代子が「すみだ川」を歌う超貴重映像も公開。世代を超えてヒットし、今なお歌い継がれるカバーソングの名曲を懐かしの映像とともに振り返る。
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■出演者であることを忘れて楽しんだ
放送に先立ち、出演者と番組プロデューサーからコメントが寄せられた。
大川:昭和の後半にカバーソングで歌謡界にデビューした私も、はや半世紀以上の月日が流れましたが、レコード産業の黎明期から歌謡曲の成り立ち、そしてその変遷、隆盛、発展をテレビ東京に残る貴重な映像と歌声で武田鉄矢さんの名調子と的確なコメントで見せていただきアッという間の2時間でした。
また、多くの日本人が愛した作品を、数十年のサイクルで改めて命を吹き込む音楽的な手法やストーリーの練り直し、さらにその作品で新しいキャスティングによってスターが誕生する秘密が解き明かされ、自分が出演者であることを忘れて本当に楽しめたひと時でした。ありがとうございました。