SNSで嫌いな人を見つけたとき… およそ3割の人が取ってしまう行動
SNSで嫌な人がいるならば、見ないようにすればいいはずなのに…。決して少なくない人が、ついやってしまうこととは?
■嫌いな人の過去投稿を見る心理
同じ趣味を持つ人のSNSをじっくり見た経験のあるという20代女性は、編集部の取材に「その人はいつも、批判的な発言をしているので苦手なんです。それなのに、過去の投稿までさかのぼって見ていて…」と振り返る。
意味のない行動だとは思っているようで、「本当は、嫌なら見なければいいと思っています。ブロックやミュートの機能は、そのためにあるので…」と、つい見てしまう自分にモヤモヤしていると話していた。
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■嫌いなものに時間を取る意味が…
仕事が忙しいため、SNSをあまり利用していないという30代男性は、「仕事以外にもわずらわしいことが多いので、最近はどのSNSも放置している状態になっています。そのために、SNS上に嫌いな人もいません」と語る。
嫌いな人のSNSを見る人に対しては、「なぜわざわざ、嫌なものに絡みにいくのか理解できません。自分のプライベートの時間くらい、楽しいことだけに触れていたいと思っているので…」と思いを述べた。
嫌な人とは気軽に距離を置けるはずのSNSだが、自分から見にいってしまう人も一定数いるようだ。くれぐれも心に悪影響がないよう、注意してほしいものである。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女410名 (有効回答数)