誹謗中傷で書類送検の例も… ネットを利用していて起きた対人トラブル
インターネットは便利であるが、ときにはトラブルが起きることも。
②悪口を書いたと勘違いされる
「その日は仕事で上司にとやかく言われて、ストレスがたまっていました。それを吐き出すために、僕はTwitterに『腹が立つ』とだけ書き込んだんです。
するとまったく関係のないフォロワーが、『なんで文句を書いてくるの?』と返信してきて…。さすがに勘違いがすぎると思いましたが、ネガティブなツイートはしないほうがいいと思いました」(20代・男性)
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③自撮りを見て容姿を中傷される
「自撮りがうまく盛れた気がしたので、SNSにアップしてみたんです。みんなの反応を期待していたのですが、褒めてくれる人の中に『ブス』と書かれたコメントがあって…。
たくさん褒めてくれてうれしかったのに、その一言で一気に気持ちが沈んでしまいました。そんなことがあったので、自分の顔が写っているものはアップしないようにしています」(20代・女性)
インターネットのマイナスな部分には、できる限りの対応をしてほしいものである。
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(取材・文/Sirabee編集部・ニャック 参考/総務省「インターネットトラブル事例集 2021年版)