金子恵美、政府の”まん防”適用の意図を分析 「やらないでいると批判が…」

『バラいろダンディ』で13都県にまん延防止等重点措置を適用する方針を固めた政府の意図を金子恵美が分析した。

2022/01/19 01:05



■経緯も分析

さらに金子は「だからそれから政治判断、政治決断ということになると思うんですけども、効果があるかどうかっていうよりは、どちらかというとその色(国民感情への配慮)が濃い。私はそっちだなと思いましたね、印象として」とコメントする。

MCのふかわりょうから都知事の判断基準などについて質問されると、適用や制限の範囲を決定するのは都道府県知事としたうえで、「私は今回、都道府県知事からの要請はもちろん受けたうえでの方針として出してますけど、そもそも官邸政治のほうでは、もうこれはやらざるを得ないっていうのが、もっと早い段階から空気としてあったのを聞こえていたので」と話した。


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■適用は「後手だと言われるから?」

金子はさらに「なんとなくその各都道府県知事も、もちろんやることによって基準をそれぞれ設けてやるけれども、もう少し大きな力で国が落ちてるような印象を持ってます」と語る。

そして「やらないでいると批判があるだろうと。何か手を打っておかなかったら、後手だと言われるだろうというところが感じますよね」と分析していた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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