ハーゲンダッツ、4月からあのスプーンに大きな変化が 供給量も段階的に削減
使い捨てプラスチック量削減のため、4月からプラスチックスプーンが環境に配慮した素材へ切り替えられる。
■「アイス専用スプーン」を試すとき!?
そもそもハーゲンダッツは、そのリッチな味わいをゆっくりと堪能すべく、自宅などくつろげる場所で食べることが多いハズだ。
これまでは、つい使い捨てスプーンをもらって使っていたという人も、アイスクリームをよりおいしく味わうために、この機会に「アイスクリーム用スプーン」なるものを試しても良いかもしれない。
現在では様々なタイプのものが販売されており、Sirabeeでも以前「固いアイスもすくいやすい アルミ アイススプーン」の使い心地に感動した記者による、レビュー記事も配信している。
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■プラごみを減らす工夫をしている?
ちなみに、Sirabee編集部が以前全国の10代~60代の男女1,733名を対象に「プラスチックごみ」に関する意識調査を実施したところ、全体で38.1%の人が「プラスチックごみを減らす工夫をしている」と回答していた。
レジ袋有料化などの影響もあり、現在では決して少なくない人が、プラスチックごみ問題に関心を持っていることが分かる。私たちも、できることから少しずつ取り組んでいきたい。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
対象:全国10代~60代の男女1,733名 (有効回答数)