ある雪の晩、スケールがデカすぎる「落とし物」と遭遇 第一発見者に同情の声も…
ある雪の晩、街中で女性の叫び声が…。その「原因」があまりに斜め上過ぎると話題になっているのだ。
■母の「切り替え」が最高すぎる
母の悲鳴で何事かと思ったらさっき作った雪だるまだった。
自「雪だるま作るって言ったじゃん」
母「人型とは思わないじゃん!!」
人型… pic.twitter.com/YTDehTL86h— やーこ (@yalalalalalala) January 6, 2022
やーこさんが今回の大作を作り上げたのは、都内近郊でもまとまった量の積雪が確認された6日午後のこと。当時の行動についてやーこさんは「久々の雪に完全に正気を失い、やりました」と、容疑を認めている。
「どのような態勢にするのか」を考えた際、一番楽な「横たわった状態」を採用しかけたのだが、道路に横たわる人型の雪だるまの上を通らされるドライバーの精神衛生に配慮し、大人しく自宅の表札下に座ってもらうことにしたのだそう。つまり、やーこさんの母は犠牲になったのだ。
なお悲鳴を上げ、狼狽しきった様子を見せたやーこさんの母だが、理性が感情に追いついてきた辺りから「通行人が恐怖にかられて蹴り倒してそう…」と、雪だるま(?)の心配をし始めたというから、じつに微笑ましい。
やーこさんはそんなリアクションについて「母の心優しい一面も垣間見えました」「しかし、頑なに自分では様子を見には行きませんでした」とも補足しており、親子仲の良さが伺えたのだ。
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■数年前の作品もヤバすぎる
なお、前述の「横たわった状態」の雪だるま(?)作成が楽ということを何故やーこさんが知っていたかというと…じつはやーこさんは、数年前にも人体錬成に手を染めていたのである。
参考に当時の写真を見せてもらったところ、ほぼほぼ等身大であることが分かる雪だるま(?)の様子が確認でき、思わず戦慄してしまった。
これらの作品を受け「何も知らない人が目撃した際、思わぬ事故が起こってしまうのでは…」と危惧した人もいるかもしれないが、やーこさんに確認したところ、今年の雪だるま(?)は人と呼ぶには小さすぎるサイズ感にとどめ、数年前の等身大雪だるま(?)に関しては近隣の住民しか通らないスペースに作成し、周囲には事前に報告を入れていたそうだ。
深々と雪が降り積もる晩、ひょっとしたらあなたの街でも人体錬成がひっそりと行なわれているかもしれない…。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)