世界一大きなジャガイモが掘り出されたか ギネス認定めぐりDNA鑑定へ
認定されれば、記録を大幅に更新する超巨大ジャガイモ。あまりの大きさに「本当にジャガイモなのか」と疑われてしまい…。
■「本当にジャガイモなのか」
ダグがDNA鑑定を受けなければならなかった理由は、そのサイズがあまりにも通常のジャガイモとかけ離れていたことと、無関係ではないだろう。
ギネス世界記録のスタッフは、ダグが本当にジャガイモである証拠を必要としている。農業の専門家による証言だけでは、不十分というのだ。
これについてコリンさんは「私たちが遺伝子改良をしていると、本当に思っているのですか?」と、ギネス当局の対応に不満を抱いているという。
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■忍び寄る乾燥との戦い
巨大ジャガイモの発見の喜びから一転、申請がなかなか受理されない現状を、コリンさんは「まるで感情のジェットコースターのようでした」と嘆いている。
現在、夫婦はDNA鑑定の結果を待っている状態だが、サンプルを摘出したところから徐々に水分が抜け、軽くなっていくダグのことだけが気がかりだという。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)