腎臓提供した彼氏に浮気されフラれた女性 「もっと素晴らしい人が…」と励ます声も
重い腎臓病に苦しむ彼氏を救うためだったのに…。移植手術から1年たたずに浮気が発覚した。
■浮気からの決別宣言
手術から7ヶ月後、「彼氏の様子がおかしくなった」と語るコリーンさん。彼氏がバチェラー・パーティ(結婚を控えた男性が行う独身最後のパーティ)で訪れたラスベガスから帰ってきた時のことだ。
彼氏は旅行中に浮気をしていたことを告白。コリーンさんはショックを受けたが、話し合いの末に彼氏を許し、もう一度チャンスを与えることにした。
ところが彼氏はその3ヶ月後に「もし僕たち2人が一緒になる運命なら、きっと最後には神様がもう一度引き合わせてくれるよ」と言って、コリーンさんのもとを去っていったという。
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■似たような経験をした人が他にも
動画は公開から数日で200万回以上再生され、コメント欄には「最低な男だね」「きっともっと素晴らしい人がみつかるよ」というものから、「若い頃の話とはいえ、2人ともバカだな」などさまざまな声があがっている。
また、奇しくも同時期に、メキシコの男性が交際相手の母親のために腎臓を提供した後にフラれてしまったエピソードを告白している。愛する人のためなら臓器の1つくらい、という人は多いのかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)